生理痛の鎮痛剤が不妊になるのは本当か

生理痛の鎮痛剤が不妊になるのは本当か

生理痛を緩和するために鎮痛剤を飲み続けると不妊になるという噂もありますので、そのような話を聞くと鎮痛剤を飲むのも抵抗を感じるかもしれません。医師によってはそのような話をする人もいるようですが、これは本当の話とは言い切れないようです。確かに、鎮痛剤を飲み過ぎると生理痛の悪化に繋がると言われているのですが、そこまで飲み過ぎなければ問題無いでしょう。普通に用法・用量さえ守れば、それが原因で不妊になることは無いでしょうから安心して下さい。

実際に、生理痛が辛い時に鎮痛剤を飲んでいた人で、その後妊娠できたという人は数えきれません。生理痛がひどい時に鎮痛剤に頼る人は多いですから、それが原因で不妊になってしまうことが事実であれば問題になるはずです。しかし、そこまで大きな問題にはなっておらず、あくまで噂…という範囲ですから、因果関係があるとは言い難いのではないでしょうか。

しかし、どうしても不安であったり、鎮痛剤を飲み続けていてなかなか妊娠できないと悩んでいるようであれば、医療機関で薬を処方してもらった方が良いでしょう。やはり、医療機関の薬の方が安全性は高いですし、生理痛に対する効果も期待出来ます。鎮痛剤の場合は効果が実感しづらいと量を増やしてしまう人もいるでしょうが、医療機関の薬ならそこまでする必要は無い可能性が高いですし、万が一効果が現れなかったとしても、医師に相談すれば、また別の薬を処方してもらえるでしょう。

また、すぐにでも妊娠を希望している人は、その旨を医師に伝えておくと、もっと自分に合った方法を提案してもらえるかもしれません。やはり女性にとって不妊というのは辛いことでしょうから、万が一のことを想像すると鎮痛剤を飲むのに抵抗を感じるのは当然と言えます。不安な状態で飲み続けると、結局不安な気持ちからホルモンバランスが乱れて生理痛がひどくなるだけでなく、不妊を引き起こすこともありますので注意して下さい。