昔は生理痛がなかった!?

昔は生理痛がなかった!?

妊娠の準備をするために毎月起こる生理。妊娠できなかった場合に、必要のないものを体外に排出しているという仕組みです。ですから、生理があるということは子どもを産むための機能を備えているということになるのですが、生理痛があったり、不快感があったりと、生理はあまりうれしいものではありませんよね?しかし、生理は毎月起こる自然なことであり、本当なら生理痛など感じず、スムーズに出血するもののようですその証拠に動物には生理痛は存在しません。そして、人間も数十年前までは生理痛や生理不順はなかったといわれています。そして、子宮内膜症や子宮筋腫、子宮がん、卵巣嚢腫もほとんどなかったというのです。

生理痛や生理不順、そして子宮などの病気の原因は、私たちを取り巻く環境にあるようです。たまっていく一方のストレス、欧米化した食生活に、添加物の多い食事、乱れた生活習慣。これらによって、体本来の調整機能の低下につながり、ホルモンバランスを崩してしまうことで、生理痛や生理不順を引き起こしているのです。生理痛が急増しだしたといわれているのは、30年位前からといわれ、生理痛は現代病ともいえるのではないでしょうか。体本来の機能や働きにあった生活をすることで、病気の予防になり、生理痛や生理不順をなくすことができるといわれています。現代社会の生活は、自分の体を傷つけているヒトが多いということになります。女性の慢性病と言ってもいい生理痛は、年齢の高い人よりも、若い人のほうが多く、痛みも強いようです。出産をした経験があるかないかの違いはありますが、やはり、若い人の生活習慣や食生活に原因があるのではないかといわれています。

生理痛がひどいという人は、薬を使って緩和するのもいいですが、体本来の働きを取り戻すことができるように、生活習慣や食生活を改善してみてはいかがでしょうか。びっくりするほど生理痛の症状が出なくなる場合もあるようですよ。