生理痛による吐き気と失神について

生理痛による吐き気と失神について

生理痛によって、吐き気と失神が生じる人もいるのですが、失神のような症状が現れれば誰でも不安になるはずです。ただ、失神と言っても、貧血のような可能性も考えられますので、本当に失神なのかどうかの判断は難しいかもしれません。ただ、貧血の場合はクラクラと立ちくらみを起こすような症状ですが、失神の場合は気を失うことですから、記憶が無かったり、急に力が抜けて倒れてしまうような状態の場合は失神だと言えるでしょう。

吐き気や失神が生じた場合は、ただの生理痛では無く、月経前症候群、若しくは月経困難症である可能性が考えられます。月経前症候群などの場合は症状も様々であり、個人差がありますので、吐き気や失神が生じているというだけで判断はできません。しかし、いずれにしてもホルモンバランスの乱れによって起きることがありますので、婦人科を受診して血液検査などを受け、ホルモンバランスのチェックを受けた方が良いでしょう。

また、子宮筋腫や子宮内膜症の病気の場合は、それが原因で失神のようなひどい症状が現れる事もあるのです。その他には、嘔吐、激しい頭痛などの症状もありますので、このような症状が現れている場合は注意して下さい。

いずれにしても、症状だけでは何とも言えませんが、ただの生理痛では無いことは確かでしょう。子宮筋腫などの病気の場合は、放置すれば当然症状はどんどん悪化してしまいますので非常に危険です。治療を受ければ完治する病気ですから、不安な気持ちも分かりますが、悩んでいても解決しませんので、まずは受診することが第一です。

ただ、このような問題は非常にデリケートですから、信頼できる医師を探すことも重要です。もし受診した婦人科の医師が信頼できないのなら、他の病院も受診して、医師の意見を聞いた方が良いでしょう。分からないことは自分から質問し、納得した上で治療に当たることが大切ですので、それを踏まえて受診してみて下さい。