生理痛で腰痛の症状と子宮内膜症について

生理痛で腰痛の症状と子宮内膜症について

生理痛がひどい人は下腹部痛だけでなく、ひどい腰痛が生じることもあるでしょう。しかし、その腰痛は子宮内膜症が原因である可能性も考えられます。

子宮内膜症が原因で起こる腰痛の場合は、安静にしていたり、体を動かさなかったとしても症状が現れるという特徴があります。一般的な腰痛の場合は、体力を使って腰を動かした時に痛みを生じることがありますし、安静にした時には症状が緩和されるのが一般的でしょう。しかし、子宮内膜症が原因なら、安静にしてもズキズキと痛みを感じることになるため、比較的気づきやすいのではないでしょうか。

ただし、子宮内膜症が原因で腰痛が生じている場合の緩和方法はあります。腰の緊張、筋肉を柔らかくするような体操やエクササイズを実践することにより、痛みが緩和されることがあるのです。また、普段から腰を使わないように気を付けることもポイントです。

しかし、子宮内膜症が原因の場合は、当然ですがそれが完治しなければ症状が治まることはありません。放置すればするほど症状が悪化する可能性も考えられるため、早めに気付いて治療を受けることが必要です。生理の時に腰痛と下腹部痛が生じるだけでなく、生理以外の時でも腰痛がひどいようであれば注意して下さい。

元々生理痛がひどかった人は、子宮内膜症になったとしても気づきにくいかもしれません。今まで生理痛が軽かった人は、急に腰痛や下腹部痛がひどくなれば気づきやすいでしょう。でも、きちんと自分の症状に気付いて対処することが大切です。たとえば、不正出血があったり、月経の時の出血量が多い場合は要注意です。女性特有の病気ですから、もし気になるのなら婦人科に足を運びましょう。

また、もしただの生理痛だったとしても、それを緩和する薬を処方してもらえるでしょうし、別の原因が判明した場合は、その原因を取り除くことによって生理痛を緩和できる可能性はあるのです。いずれにしてもメリットでしょうから、まずは検査を受けてみてはいかがでしょうか。