生理痛を緩和するために原因から対策を考えるために、ホルモンと冷えのお話から、3番目のストレスについてです。
毎日忙しくされている女性は、仕事や家事などで思うように進まないことで、イライラによるストレスを感じている方がいらっしゃるかと思います。
ストレスを感じているのは対処ができるのですが、ストレスとは思わない部分でのことが厄介かもしれません。
例えば、「生理ってめんどくさい・・・」「もうすぐ生理が始まる。生理痛ひどかったらどうしよう・・・」という、生理そのものに対してストレスを感じている方も多いと聞きます。
また、冬の時期ならではではありますが、急に寒くなったことによるストレスというのも大きく関係することもあるようです。
家を出たら冷たい強風にさらされてイラっとした、電車を降りるてからの急激な寒さが嫌だ、などの生活上で仕方ないと思えることもストレスとして感じてしまい、生理痛の原因になったりするそうです。
寒さに関しては冷えとも関わるので、生理痛がひどくならないように冷えとストレス、どちらか一方でも除いていきたいものです。
ではどうしたらいいかを考えたいと思います。
イライラしてその情報が頭に残り、夢でも出てきそうなことがあるかと思いますが、そのストレスの発散としておすすめなのは紙にひたすらそのことを書き続けることです。
書くことで思いを体外に出すことと、頭が整理されることで、イライラしてたことがそうでもなかったと思えたりするなど、ストレスへの対処方法を見つけられる方法にも繋がってきます。
人に話すとすっきりする!という方もいらっしゃいますが、話せる人がいらっしゃる場合にはその方法が良いかと思います。
しかし誰かに話した後「あの時私のこと嫌な人だと思われなかったかな?」など不安に思った経験のある方は、イライラを紙に書いて、捨ててしまうのがいいと思います。
おひとりさまというのが一時流行りましたが、一人でカラオケに行って気兼ねなく大きな声を発散するのもいいと思います。
一人カラオケは今では珍しくないので、店員さんも気にしないようです。
お風呂に入ったりよく寝たりという休養方法の他に、積極的に動いて発散する方法で、ストレスをなくし生理痛を緩和できるように頑張りましょう。