生理痛に効く漢方薬「加味逍遙散」の服用方法

生理痛に効く漢方薬「加味逍遙散」の服用方法

「生理(月経―思春期以後の女性で、卵巣周期に伴う性ホルモンの変化によって、子宮粘膜が周期的に変化し、受精卵の着床がないと、平均28日ごとに内膜が剥離して、出血することであり、これが数日間持続すること)痛」に効く漢方薬「加味逍遙散(カミショウヨウサン)」には、服用にあたっていくつか注意事項・方法が存在します。まず、食欲不振や吐き気、嘔吐や下痢など、胃腸の弱っている人は、慎重に用いる必要があります。さらに「芍薬甘草湯(シャクヤクカンゾウトウ、胃腸や胆のう、尿路や子宮などの平滑筋、あるいは手足の骨格筋の緊張をゆるめて痛みをやわらげる)」などの「甘草(マメ科カンゾウの根を乾燥したもので、グリチルリチン・配糖体などを含有)」を含んだほかの漢方薬と一緒に飲む際には、「偽アルドステロン症(血中アルドステロンが低下しているのに、アルドステロンが大量に分泌される原発性アルドステロン症に似た臨床症状を示す病態)」の副作用に注意して下さい。飲み合わせに注意が必要なのは、「甘草含有製剤」、「グリチルリチン(グリチロン)」などになります。