ひどい生理痛の心理的な要因

ひどい生理痛の心理的な要因

心理的な事項が原因となって、ひどい生理痛が引き起こされる場合があります。生理(月経―思春期以後の女性で、卵巣周期に伴う性ホルモンの変化によって、子宮粘膜が周期的に変化し、受精卵の着床がないと、平均28日ごとに内膜が剥離して、出血することであり、これが数日間持続すること)痛がある人に対して、痛み止めだからと偽って、何でもない薬を処方すると、それだけで3~4割の人の場合、痛みが軽くなったという実験結果が報告されています。生理(月経)痛には、生理は痛いもの、生理は嫌なもの、生理はつらいもの、などという心理的な影響が深く関わっていると考えられています。だからこそ、生理になった時は、あまり気にし過ぎない方が無難かもしれません。さらに、「ストレス(寒冷・外傷・精神的ショックなどによって起こる精神的緊張や生体内の非特異的な防衛反応であり、またその要因となる刺激や状況)」や「過労(身心を損ねるほど働きすぎて疲れがたまること)」でも、生理痛をひどくすると考えられています。