ひどい生理痛は子宮口の大きさにも関係する?

ひどい生理痛は子宮口の大きさにも関係する?

月経時において、ひどい生理痛を伴う場合、実は「子宮(輸卵管の一部が変化した筋肉性の器官で、受精卵が着床し発育する、単孔類を除く哺乳類の雌の生殖器官の一部)」の出口である子宮と「膣(交接の際に陰茎を入れ、分娩時には産道となる、陰門から子宮頸部までの間)」とをつなぐ部分「子宮頸管(子宮下部の、円柱状になっている子宮頸部の内腔)」が、もともとから構造的に狭くなっている可能性があります。子宮がまだ発育しきっていない10代~20代前半の人や、出産経験のない人の場合、この頚部が狭くて硬いことから、どろどろとした月経血がスムーズに押し出されずに、痛みが起こってしまうと考えられています。出産すると、生理痛が軽くなると言われています。これは、赤ちゃんが子宮口を通ることによって、頚管が1度広がるので、それ以降の月経が楽になることからです。さらに、10代の頃のひどい月経痛の場合、子宮が成熟してくると、だんだん軽くなることが多いので、それほど深刻になる必要はないと言われています。ただし、いつまでもおさまらないひどい生理痛の場合は、すぐに専門の医師に相談して下さい。