子宮収縮ホルモンを知ってひどい生理痛を緩和させる

子宮収縮ホルモンを知ってひどい生理痛を緩和させる

生理痛の原因の1つである子宮収縮ホルモン「プロスタグランジン(アラキドン酸などの不飽和脂肪酸から生合成され、化学構造上の五員環の部分によって十数種に分類される、動物の臓器や組織に微量存在する一群の生理活性物質)」は、きちんと月経の際の血液を体外に出すために、不可欠なものではありますが、この子宮収縮ホルモンが多過ぎてしまうと、必要以上に子宮が収縮して、子宮の血のめぐりが悪くなってしまうのです。これが結果的に、ひどい痛みを引き起こす原因となると考えられています。生理痛(月経痛)のない女性に比べて、月経困難症を有する人たちは、このプロスタグランジンの濃度が高いことが分かっているのです。しかしながらも、これは体質的な問題なので、ホルモンを左右することは難しいのです。ちなみにプロスタグランジンには、実は腸の動きを良くする働きもあります。生理になると、便秘が治るということはありませんか。これは、プロスタグランジンが要因となっているのです。