生理痛によるひどい腹痛の原因

生理痛によるひどい腹痛の原因

女性にとって、生理痛―「月経(思春期以後の女性で、卵巣周期に伴う性ホルモンの変化によって、子宮粘膜が周期的に変化し、受精卵の着床がないと、平均28日ごとに内膜が剥離して、出血することであり、これが数日間持続すること)」痛は、あっても当然だと思い、その期間であっても、仕事や家事に無理して取り組んでいる人は、現在でも多くいらっしゃるはずです。実は生理痛は、個人による程度の差はあっても、月経中に何にも体の不調を感じないという女性は、たったの1割にも満たないそうです。特に腹痛や腰痛は、20歳以上の働いている女性にとっては、深刻な悩みになっています。この中でも、日常生活にまで支障をきたすような、激しい腰痛や腹痛を伴う月経のことを「月経困難症(月経と同時、またはその前後にみられる下腹痛や腰痛をはじめ不快な月経随伴症状で、これが病的にひどく、日常生活に支障をきたし治療を必要とするようなものをいい、子宮収縮が強いなどの機能性のものと、子宮や卵巣に病気があるために起こる器質性のものとがある)」と呼んでいます。