食べ物で生理痛を抑えるために知っておくこと2

食べ物で生理痛を抑えるために知っておくこと2

「黄体ホルモン(主にプロゲステロンからなる。発情ホルモンとともに作用して子宮壁を受胎可能な状態にし、発情をコントロールして妊娠を継続させる、黄体や胎盤などから分泌される雌性ホルモンの1つ)」の分泌が止まると、その代わりに生理直前から、「プロスタグランジン(アラキドン酸などの不飽和脂肪酸から生合成され、化学構造上の五員環の部分によって十数種に分類される、動物の臓器や組織に微量存在する一群の生理活性物質)」が分泌されて、腸が異常収縮し、下痢になってしまうことがあります。特に、プロスタグランジンE2の分泌量の多い女性は、生理痛が酷い傾向にあるそうです。プロスタグランジンには、別称として「子宮収縮ホルモン」があります。これは、子宮が強く収縮することによって、初めて血液が子宮から押し出されることを言います。具体的には、身体が冷えて血行が悪くなると、子宮が収縮しにくくなるのです。それは結果的に、生理の血液を子宮外に押し出すために、より多くのプロスタグランジンを分泌させて、血流の良くない子宮をさらに強く収縮させなければならないのです。そして、痛みの酷さに比例するわけです。