生理痛と共に吐き気を感じたら1

生理痛と共に吐き気を感じたら1

月経周期の黄体期に受精卵が着床しなかった場合、子宮内膜が剥離して、排出される時期があります。黄体(黄体ホルモンを分泌し、発情周期を調整する、脊椎動物の卵巣で、排卵後の卵胞から生じる黄色の組織)が萎縮して、黄体ホルモンの分泌が低下することによって、子宮内膜の機能層が剥離し、血液とともに子宮口から排出されるのです。この「生理(月経、思春期以後の女性で、卵巣周期に伴う性ホルモンの変化により子宮粘膜が周期的に変化し、受精卵の着床がないと、平均28日ごとに内膜が剥離して出血すること)」が起こった際に、下腹部痛などの生理痛だけにとどまらず、吐き気を感じるという人は、少なからずいるのです。具体的には、「経血(月経で排出される血液)」量が多くて、冷や汗が出るほどの痛みを伴い、それに従って吐き気がするというものです。そして、そうした症状がだんだん酷くなっていくような場合には、やはり1度婦人科を受診することをお勧めします。