生理痛に使われる市販薬(痛み止め)の成分1

生理痛に使われる市販薬(痛み止め)の成分1

「アスピリン(アセチルサリチル酸)」は、サリチル酸を無水酢酸でアセチル化して得られる白色針状の結晶のことです。水に溶けにくいのが特徴であり、解熱・鎮痛剤として用いられています。アスピリンは、関節炎、痛風、腎結石、尿路結石、片頭痛、さらに、小規模から中規模な手術後や、外傷、生理痛、歯痛、腰痛、筋肉痛、神経痛などの鎮痛目的で使用されているのです。15歳未満の小児には、使用することは止めて下さい。また、小児の場合は、小児用の痛み止めか、小児に適応のある市販薬を薬剤師に選んで貰う必要があります。また、アスピリンは、よく言われる「ピリン系(化学構造にピラゾロン環とよぶ五員環をもつ一群の解熱・鎮痛薬であり、アミノピリン・アンチピリン・スルピリンなどが有名で、効果が大であるが、副作用として薬疹などがあり、欧米では使用されていない)」ではなく、市販薬の成分においては、「イソプロピルアンチピリン(ピラゾロン骨格を有する化合物でいわゆるピリン系の解熱鎮痛消炎薬)」が該当します。