生理痛の市販薬(痛み止め)の違い2

生理痛の市販薬(痛み止め)の違い2

普段から生理痛で悩んでいる人の中に、胃が痛くて辛いという理由から、市販の痛み止めを服用している人があります。しかしながらも、これは望ましい選択ではありません。先に述べた通り、市販の痛み止めは内臓系には効果がありませんので、胃の痛みなどは、市販の痛み止めの場合、逆に悪化してしまうおそれがあるからです。胃など内臓系の痛みには、それに関係する薬を選ぶことをお勧めします。さらに、「痛風(体内で核酸の代謝産物である尿酸がたまり、関節や腎臓に沈着する病気)」といって、血中の尿酸の濃度が高くなることによって起こる、足先などの抹消の痛みが存在します。この痛みの場合、市販薬で効果が期待出来ることもありますが、痛風の場合には、専門の医療機関を受診して自身に合った薬を服用するのが良いでしょう。市販の痛み止めを選ぶ場合は、非ステロイド系抗炎症薬の1つである「イブプロフェン」を主成分としたものがお勧めです。「アスピリン(解熱・鎮痛薬)」が入っている市販薬は特に、痛風の痛みが酷い発作時に服用すると、更に悪化したり、痛みが長引いたりすることがあるので、注意が必要です。