ひどい生理痛をピルによって緩和させる2

ひどい生理痛をピルによって緩和させる2

「低容量ピル(避妊だけでなく、そのほかにも月経困難症や月経前症候群の辛さを軽減し、子宮内膜症の治療にも効果があると言われている)」は、卵胞ホルモン量を中容量ピルに対して、約3分の2程度に抑えてあります。それにも関わらず、ほぼ100%の排卵抑制効果を示しているため、体重増加などの副作用が少ないままに、確実に月経痛を緩和する作用を有しているのです。低用量ピルは、服用上の注意をしっかりと守る限りは、安全な薬であることが、アメリカでの長期に渡る服用に関するデータの集積から報告されています。日本では実はまだ認知度が低く、さらに許認可する上で、避妊薬としての面が第1に取り上げられて、論議されることがありました。私たちの中にも、ピルを服用すること自体に抵抗感を持つ人も多いと思います。しかしながらも、生理痛に対する有効性は明確です。生理痛がひどい場合には、治療方法の1つとして、選択肢に入れられるよう、正しい認識を持っておいて下さい。