生理痛がひどくなるのは、生理時だけではない2

生理痛がひどくなるのは、生理時だけではない2

「月経前緊張症(いらいら・怒り・憂鬱・不安・集中力の低下・無気力・眠気・不眠などの精神的症状や、頭痛・乳房の張りや痛み・下腹痛・肌あれ・むくみ・肩こり・便秘などの身体的症状)」は、病気とは言い切れない状態でありながらも、この痛みを含んだ不快な症状が、日常生活に支障をきたすほどになった場合には、必ず婦人科を受診して、適切な処置を受けることをお勧めします。身体も気持ちも楽に保つことで、生理の期間を少しでも快適に過ごせるようにしましょう。また、精神的症状が特に重い場合は、PMDDとして区別されています。PMDDとは、月経前症候群(PMS)の中で、精神的症状が特に著しい鬱病性障害に当たります。不安感・怒りなどの感情が激しく、日常生活に支障をきたすようになるのが特徴です。エストロゲン・プロゲステロンなどの性ホルモンの分泌の変化に加えて、セロトニンなどの神経伝達物質の変調が作用していると考えられていますが、詳細な原因は実は未だ不明なのです。月経前不機嫌性障害、月経前不快気分障害とも呼ばれており、月経前症候群や月経前緊張症とは別に考えられています。