成熟期の生理痛を緩和する1

成熟期の生理痛を緩和する1

成熟期の女性の身体は、「妊娠(受精した卵子を子宮内で発育させること)」や「出産(子を産むこと)」の準備が出来る期間になります。思春期である10代の頃と比べると、ホルモンバランスが安定してくる時期でもあります。しかしながらも、月経においての出血量が増えることによって、「プロスタグランジン(子宮筋を収縮・弛緩させる物質)」というホルモンが、通常よりも多く分泌されることになります。プロスタグランジンの過剰分泌によって、必要以上に子宮が収縮してしまい、痛みが強く出ることがあるのです。この時期は、社会進出の時期とも重なることから、精神的・肉体的ストレスがいつも以上に掛かることによって、痛みを強く感じる人も多いと言われています。このようなストレスは、男女共に健康面において、様々な影響を及ぼすことが分かっています。女性の場合は特に、男性と比べると、身体の中のホルモン環境が複雑な構造を取っていることから、ストレスによる影響を受けやすいと考えられているのです。