生理痛の原因「機能性月経困難症」2

生理痛の原因「機能性月経困難症」2

生理痛の原因となっている機能性月経困難症においては、子宮を収縮させる働きを有している「プロスタグランジン」が、過剰に分泌されることによって、強い子宮の収縮が生じるようになっています。これが月経痛、つまり生理痛を引き起こしてしまうのです。このような作用を利用することによって、プロスタグランジンE2アルファは、点滴の注射においての分娩促進や、誘発の薬として、プロスタグランジンE2は、子宮頸管の熟化や、分娩促進・誘発の飲み薬として、そしてプロスタグランジンE1は、膣への坐薬による人工妊娠中絶の薬として、主として使用されています。このプロスタグラジンは、子宮を収縮させることによって、月経血の排出を促しています。しかしながらも、ここで分泌が多くなってしまうと、収縮が強くなって、より痛みが出現するようになっています。また、身体の臓器に別の病気が隠れている場合には、それ自体が痛みを引き起こしているというわけではないそうです。