生理痛を手術で治療する2

生理痛を手術で治療する2

生理痛においての手術のうち、2つめに挙げられるのが「開腹手術」です。開腹手術はまた、その方法によって、2種類に分けることが出来ます。まずは、「根治手術」です。根治手術は、原因となっている子宮や、卵巣などの臓器を全て取り除く手術になります。この場合、生理がなくなって妊娠が出来なくなりますが、再び同じ病気にかかる可能性は低いと言われています。次に、「温存手術」です。温存手術は、子宮や卵巣などの臓器を残しながらも、病気の部分だけを取り除く手術になります。生理があって、妊娠も可能ですが、再び同じ病気になる可能性があるのが特徴です。ちなみに、腹腔鏡は、先端にカメラの付いた細長い管状からなる、内視鏡という医療機器のことを言います。おへその側に開けた穴から挿入することによって、カメラが映し出したお腹の中の映像を、テレビを通して見ることが可能となっています。主として、検査や手術で使用されています。以上のように、生理痛においての手術方法は、病気の年齢や状態、患者さんが手術に耐えられるか、また、手術後に妊娠を希望するかなど、多種多様な条件によって決定されます。手術の前には、担当の医師と十二分に話し合って、自身の生活環境に合わせて下さい。そして、納得した上で、手術を受けることをお勧めします。