生理痛を手術で治療する1

生理痛を手術で治療する1

辛い生理痛を治療する方法として、手術もその1つに挙げられます。生理痛の原因において、子宮内膜が本来あるべき子宮腔以外の場所に発生して増殖する病気の「子宮内膜症」や、子宮の壁を形づくっている筋肉の一部が異常に増殖して良性の腫瘍(こぶ)が出来る病気の「子宮筋腫」などの病気によるものであった場合、原因となっている病気を治療することが必要になってきます。共に出血量が増えると、貧血などの症状が出ることがあります。この治療方法が、手術になるわけです。生理痛での手術の場合、大きく分けて2つの種類が存在します。1つめが、「腹腔鏡下手術」になります。腹腔鏡下手術は、おへその側と、左右の下腹からなる計3ヶ所に、1センチ程度の穴を開けます。それから、その部位に「腹腔鏡(ふくくうきょう)」などの医療機器を入れることによって、お腹の中の映像を、テレビモニターで見ながら行われる手術になります。お腹を切る必要のないことから、患者さんに与える精神的、肉体的ダメージが比較的少ないと言われています。