女性の生活と生理痛の関わり1

女性の生活と生理痛の関わり1

女性には、「子宮(単孔類を除く哺乳類の雌の生殖器官の1部)」や、「卵巣(卵を形成して排出してホルモンを分泌する、動物の雌の生殖腺)」を始めとする生殖器があります。この生殖器は、思春期以降になると、様々に変化し続けていくのです。思春期は、青年期の前期にあたります。第二次性徴が現れて、生殖が可能となります。精神的にも大きな変化の現れる時期であり、普通12歳から17歳ごろまでのことを指します。この思春期に入ると、それまで未熟だった子宮が、ホルモンの働きによって、成熟期に向けた準備を始めます。具体的には、初潮を迎えたり、ホルモンバランスが不安定になったり、子宮の動きによる痛みを感じたりします。これによって、子宮や卵巣はどんどん大きくなっていき、やがて排卵が起こるようになるわけです。それから成熟期へと入ると、ホルモンの分泌はより盛んになってきます。排卵だけでなく、「妊娠」という、新たな生命を授かるための機能が安定してくるので、出産が可能な状態へと変わるのです。