薬物療法による生理痛緩和2

薬物療法による生理痛緩和2

生理痛を緩和させる薬物療法の中には、「漢方薬(主に樹皮や草の根や葉などから製する漢方で用いる薬物)」も含まれています。漢方薬の作用は、基本的には病気やその症状に直結するものではなく、内側にある体質や、状態に対して処方させる薬になります。自分にあった漢方薬を使用した場合、血行を良くしたり、体質を改善したり、痛みを和らげたりすることが可能になります。例として、「桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)」や、「当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)」などが主として使われており、保険適用の範囲で、婦人科においても処方して貰うことが出来ます。漢方薬は、自然の草や木から取った「生薬」の組み合わせから出来ています。桂枝茯苓丸は、血行を良くする漢方薬であり、主として生理不順や生理痛、更年期障害、のぼせなどに用いられてます。当帰芍薬散は、体を温めて、貧血症状を改善する漢方薬になります。どちらも痛みを和らげたり、ホルモンバランスを整える効果をも期待することが出来ます。