生理痛が生じる主な原因4

生理痛が生じる主な原因4

月経(生理)も後半に入ると、起こりやすい不調として、下腹部の鈍痛や腰の怠さ、頭痛や冷え、さらには浮腫などが現れます。主な原因としては、「鬱血(うっけつ)」が考えられています。鬱血とは、静脈の血液の流れが悪くなることによって、血液が滞留した状態を指します。静脈の一部が強く圧迫されたり、詰まったりすることによって、局所的に起こることが多いとされていますが、心臓の力が弱まることによって、全身的に起こることもままあるそうです。血液の流れを滞らせた鬱血によって、骨盤を中心に血液の流れが悪くなります。下腹部の鈍痛や腰回りの重苦しい感覚は、この鬱血によって引き起こされるわけです。軽い生理痛の場合、この鬱血を取り除くだけでも、充分に改善が見込めるそうです。鬱血を解消するためには、半身浴(みぞおち辺りまでの下半身を、ぬるめの湯につける温浴法)によって身体を温めたり、血行を良くするための食事を心がけるなど、生活の中において実践出来ることがたくさん存在しています。