生理痛に伴う月経異常4

生理痛に伴う月経異常4

生理痛に伴う月経異常の1つ、月経困難症の場合、月経期間中に痙攣(けいれん)のような腹痛を感じる、腰が砕けそうになるまでの痛みを感じる、足が痺れる、身体が麻痺する、下痢や悪心(おしん)があるなどの、日常生活に支障をきたすに至る不調が起こります。月経困難症は、若い女性にとても多く、妊娠経験後には痙攣性の腹痛を感じなくなる場合も少なくないと報告されています。また、生理痛に関係するものとして周知されているのが、「月経前症候群(PMS)」です。存在する初潮を迎えた多くの女性の場合、月経前にあたる数日間、様々な不快を感じることがあります。これには個人差が多分に含まれていますが、具体的には腰痛、腹痛、頭痛、浮腫(むくみ)、悪心、食欲不振、乳房の緊張などが挙げられています。さらには、精神的に不安定に陥ることから、落ち込んだり怒りっぽくなったりするといった症状も多く見られます。これは、黄体ホルモンの影響によるものだと考えられています。