生理痛に伴う月経異常2

生理痛に伴う月経異常2

生理痛を伴う月経異常の1つとして、「無排卵月経」があります。無排卵月経の場合、一見すると、定期反復的な出血が見られることに意識が行きがちですが、周期内に排卵を伴わないことが特徴的です。基礎体温を測った時、無排卵月経だと一相性になります。排卵がないため、厳密な意味での月経とは言えないわけです。さらに短期間に繰り返す頻発月経、不正周期のランダムな出血、また月経とも呼べない程度の過少月経の場合には、不正出血の1種として扱われることが多いです。この無排卵月経が深刻になったものが、「無月経」です。無月経の中でも、原発性無月経においては、18歳の誕生日までに初潮が認められないことを指します。この場合、性分化障害や染色体異常に起因することが多いとされています。原因の1つとしては、脳やその他の臓器の病気による、内分泌系の異変によることもあります。だからこそ、16歳ぐらいまでに初潮を見ない場合は、婦人科において受診するべきだと考えられています。