月経(生理)に際した帯下とは?1

月経(生理)に際した帯下とは?1

生理痛が伴うにあたり、そもそも月経にはどのような役割があるのか、私たちがそれを知識として頭で理解することで、生理痛の緩和へと繋がっていくでしょう。生まれて初めての月経は、「初潮(しょちょう)」と呼ばれています。別称としては、初経(しょけい)があります。もう少し時代をさかのぼると、初花(はつはな)という言葉も存在します。この初潮が起こり得る適年齢としては、おおよそ初潮の数ヶ月前からになります。透明か白色の「帯下(たいげ、女性の性器からの分泌物)」の増加が見られるようになった後であり、これを経て初潮が発生する仕組みになっています。帯下は、こしけや「下り物(おりもの)」などとも呼ばれており、女性の膣口より、妊娠中や月経以外の時期に出てくる粘液や、組織片などの総称になります。内部生殖器官において、発生し、分泌されるものです。帯下の構成としては、膣分泌液、子宮膣部びらんからの分泌物、子宮頚管粘液などからなっており、これには膣内を乾燥から守って、細菌やウイルスなどの進入を防ぐ働きがあると定義されています。