月経前症候群(生理痛)の原因3

月経前症候群(生理痛)の原因3

生理痛を伴う月経前症候群の原因とされる説のうち、関連しているホルモン(生体内の内分泌腺で生成されて、血液中に分泌されて運ばれていき、特定の器官にのみ作用する微量の化学物質)として考えられているのは、「卵胞刺激ホルモン」、「エストロゲン」、「黄体化ホルモン」、「プロゲステロン」になります。卵胞刺激ホルモンは、濾胞刺激ホルモンとも呼ばれており、下垂体前葉の性腺刺激ホルモン産生細胞によって、合成・分泌されます。卵巣内において、FSH(卵胞刺激ホルモン)は未成熟の卵胞の成長を刺激して、成熟させる働きを有しています。黄体形成ホルモンは、黄体化ホルモンとも呼ばれ、下垂体前葉の性腺刺激ホルモン産生細胞によって、分泌されます。これは性腺刺激ホルモンの1つになります。プロゲステロンとは、ステロイドホルモンの1種であり、一般的には黄体ホルモンやプロゲストーゲンの働きを有している物質として、代表的となっています。ちなみに、エストロゲンもステロイドホルモンの1種であり、卵胞ホルモンや女性ホルモンとも言われています。