月経前症候群について1

月経前症候群について1

月経前症候群は、月経前緊張症(げっけいぜんきんちょうしょう)とも呼ばれています。これは、月経の2週間から1週間ぐらい前から起こることが多く、月経開始と同時に消失します。周期性のある1連の身体的・精神的症状を示す、色々な症状の集合体とした症候群になります。月経前症候群は、身体的症状と精神的症状に分けられていて、どの症状が出るかは、個人差があります。身体的症状の例としては、「下腹部膨満感(いっぱいにふくれあがること)」、「下腹痛」、「頭痛」、「乳房痛」、「乳房が張る」、「腰痛」、「関節(骨と骨とを連接させる可動性の結合部)痛」、「むくみ(皮下組織内に組織間液が大量に溜まった状態)」、「体重増加」、「脚が重い」、「にきび(思春期の男女において、顔・胸・背の毛包に生じる小さな丘疹や膿疱であり、皮脂の分泌が増えて毛穴に詰まって炎症を起こしたもの)」、「めまい(回転・昇降・傾斜などを感じるものに関しては平衡感覚の異常であり、立ちくらみのものに関しては血行障害により起こる)」、「食欲亢進」、「便秘」、「下痢」、「悪心(おしん、吐き気)」、「動悸(どうき、心臓の鼓動がいつもより激しく打つこと)」、「過剰な睡眠欲」、「不眠」になります。